ペルソナとシャドウ

前にも同じような話をしたのですが、ネットの世界と現実世界のお話って自分の中ではゲームのペルソナの世界観とすごく似ているなっと思います。

ペルソナの世界観は全てを語れるほど詳しくはないのですが、簡単に言うと、主人公たちはペルソナという不思議な術?技?みたいなものを使って異次元の存在のものたち、シャドウという異形のものを倒しつつ物語の真相を追うというものです。このシャドウというのは、表面上には出さない自分のもう一人の存在で、そのシャドウを自分自身で受け入れることでペルソナという人格の鎧(仮面)になるというものです。(例外もあるけど)

僕のなかではネットの世界の自分と現実世界の自分というのはどっちがペルソナなんだろうっとふと疑問に思います。
現実世界ではあまり愚痴ったり本音をいうことってほとんどないので、なんとなく現実世界にいる自分のほうがペルソナっぽい感じがするのですよね。
そして、僕以外のネットの世界の人たちって悪い部分ばかり目立っているからかもしれませんが、まさしくシャドウそのものな感じがします。(でもそんな僕自身も他の人からみたらシャドウのようなものなんだろうなぁ)

自分で受け入れているかどうかというと、どちらかというと現実世界の自分のほうを受け入れていない部分が大きいかなぁ。なんとなく否定したいときがものすごくあるんで、でもその否定したい自分が自分らしい・・・・ってなんかもどかしいな(==;

なんとも、変な心理学の哲学のような感覚になるようなお話です。
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ゲームバランス

僕もゲームレビューを書くときにしばしばこの言葉を使うんですが、改めて自分自身でゲームバランスってなんなんだろう?っと考えてみると意外にも奥が深いということに気がつきます。

ゲームバランスというのは、実はよく聞くわりにはグーグル先生でも定義は特にないようです。ということは実は人によってさまざまな考え方がある物だと思います。人気で楽しいゲームだとゲームバランスが「高い」とか「良い」とかその表現すらさまざまです。それでも、一応共通しているとしたら、「難易度の境界線、スレッシュや闘値」っぽいところを語るところが多いような印象を受けます。それとバランスという言葉の意味のままで、ゲーム性が損なわれているときにはゲームバランスに偏りがあるとかそんな感じでしょう。ゲームバランスが悪い場合、オンラインゲームではゲームバランスの修正と評して、数多くのアップデートをしてきています。そのたびに、攻略性が変わってしまい、せっかく課金をして手に入れたものでも無価値になってしまうというのもしばしばあります。

僕がイメージするゲームバランスっていうのは、ゲームに勝利する要因とゲームに敗北する要因が天秤にそれぞれの手に乗っかっていて、傾き方によって評価するものと考えています。そして、その傾き方はゲームのジャンルやオンライン、オフラインとかで様々な基準があるものです。

例えば、「じゃんけん」のゲームバランスっていうのは勝利要因と敗北要因が均等でないといけません。もし、グー、チョキ、パー以外でもうひとつ加えて、それが他の2つに勝てるとかならバランス悪いですね。(代わりに新しい心理の読み合いになるかもしれませんが、)「じゃんけん」はゲームバランスの天秤で水平でないとゲームになりえません。
別のゲームで、RPGの「ドラゴンクエスト」だったら、ラスボスの魔王に対して、勝てる要因が一定のレベル以上で、かつ装備やアイテムが整っていることが条件ですよね。これが、最初のスライムが倒せれば、誰でも魔王を倒せるとかなら・・・どうなっていたことやら。いわゆるお使いゲームの出来上がりです。

問題は、これらはプレイヤーが楽しいかどうかで、ゲームバランスの傾きの基準が変わってしまうのです。先ほどの「ドラゴンクエスト」の例だと、「途中のレベル上げが面倒だから簡単に魔王を倒せるほうがいい」って言う人が多くて、そのプレイヤーの要望のとおりに次回作を作ってしまうと大変なことになってしまいます。

なんとなく、わかりましたか?昨今のゲームがつまらない、面白くないっていうのは案外身近なところに潜んでいる可能性が高いのです。ちなみにゲームバランスっていうのは本物の天秤と同じで、一度揺れてしまったりして傾きが変わってしまうと元にはなかなか戻りません。下手すればぐわんぐわんっとずっと揺れ続けて、プレイヤーは離れてしまいます。
一方で、やじろべえみたいにどんなところでも立っていられるようないいゲームも探せば見つかるかもしれませんね。


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ゲームは遊びだから・・・

たま~に僕はこのフレーズを聞きます。
「ゲームは遊びだから、何をしてもいい」

特に小学生中学生のときによく聞いた感じがあるんですが、いまではなんとなくそういうイメージというか雰囲気をみるときがあるのです。確かに一時期自分でもそんな風に考えていたけれど、あることをきっかけに考え改めることにしたんだとおもいます。

それは、たぶん小学生のころ、新作のテレビゲームとかはよく自分はチェックしていたんで、近所の友人が遊ばせろ!っとよく友人と自宅でテレビゲームをやっていたときでした。友人とはとても仲良くて、いつもゲームばっかりやっていました。ところがしばらくすると、そのゲームソフトで自分が圧倒的な勝利をしてしまったんですよね。理由は簡単で、自分が所持しているゲームソフトでかつ、友人が帰ったあとで、もくもくと攻略研究していたから経験量が違うわけです。簡単にいえば、手加減なくやってしまったんですよね。すると、後日から次第に友人が遊びに来なくなってしまいました。当たり前ですよね、負けてつまらないのですから。昔から僕は頑固なところがあったんで、「ゲームは遊びなんだから」の法則に縛られてしまっていて、自分に非がなく、友人にあるんだと決め付けていましたね。
それからしばらくして、シングルゲームばっかりやっていたんですけど、やっぱりすぐ飽きてしまうんですよね。当時のCPU(AI)は攻略法さえつかんでしまえばとても楽でした。っとなるとやっぱりマルチプレイのほうが楽しいんですよね。どんなプレイになるかわからないのがワクワクします。しかも以前にその経験があればなおさらのことです。
しかし、肝心な相手がいないのです。せっかく時間をかけて研究したのに、なにも満足することができないのです。
これっていまのオンゲ業界にとても当てはまるんですよね。悲しいことに・・・。

それからぼくは友人に遊んでくれと頼むようになってしまいました。それで友人は「勝てるなら」というんで、仕方ないから研究成果を教えてあげたんですよね。それとものすごいハンデをつけたりしました。アイテム禁止とか最初からHP少な目とかですね。それから徐々に友人は強くなってきて、次第に負けるようになってきました。それからハンデをなくしたりして徐々に経験の差が縮んでいきました。

それからはじめて、友人と互角に戦ったときはすごく楽しかったですね。たまに遊びにくる他の友人も見ていてすごく楽しそうにみてるんですよね。その友人もそのゲームをやるようになったりして、どんどん広がっていくのです。

いまのオンゲにない世界だよなぁ・・・っとしみじみ思います。ただ、攻略法っていうのは難しくて、自分で習得したいって言う人もいたりするんで、それが難しいというのもよくわかります。でも、解決法はこんなところにあるんじゃないかって今でもよく思うのですよね。

炎上から特定、そして売名へ


炎上」「特定」「売名

不思議なことにタイトルの言葉ってものすごい違和感を感じる日本語だなぁっと今更ながら思います。実際、グーグル先生とかに聞いてみると、広辞苑とかにはなく、ニコニコ大百科にたどり着くので比較的新しい言葉なのかもと感じます。この言葉に興味を持つようになったのは先日のGW中のとある事件?がキッカケです。

先日のGW中に関東地方で、明朝にそこそこ強い地震がおきました。大体の人は家の中にいたでしょうから、たぶんTVをつけてどこが震源地だ?とかそんな感じで見ていたでしょう。そのときにNHKが中継で報道した表参道の様子が「ある意味」放送事故だったからです。
その放送では、レポーターがしきりに「さきほど、強い地震がありましたが・・・」と街中の様子を報告しているのですが、すぐそばの交差点でとある若い集団が数人映りこんでいました。その集団の中の一人の女性がものすごく酔っ払っているからでしょうか、朝なのでおそらくずっと飲み続けていたと想定できるのですが、急に大声で「地震なんてないよ!」っとレポーターに対して叫びます。その他、酔っ払ってるのをまさにわかりやすくウロウロと情けない様子が写ってます。
レポーターたちは音声を切ったり、カメラの視点を変えたりとかであからさまに放送事故の様子を呈していました。

僕も実際、その様子を見ていて「朝からなんてだらしないんだろうなぁ・・・」っと思いながら休日を過ごしていると、ネットの中ではさっそくニコニコ動画などでいわゆる炎上がおきていました。コメントのほうを見ると、否定的なコメントがわかりやすく集まっていたのですが、しばらく観ていると、なんと、名前と職業まで特定されていました。ネットの怖さってのはまさにこういうことなんだろうなぁっと思います。ただ、顔だけ映ってるだけでどこまでもばれそうな感じがするのですから・・・。僕は酔っ払っているのだからそこまでせんでもいいのに、新宿とかそこらで夜中歩いていたらあれぐらいな人物いっぱいいるだろう。それに放送事故を起こしているのはあくまでNHKなのじゃないだろうか?っと少し疑問に思ってます。
そして事件はさらに加速して、から謝罪会見の様子をニコ生で伝えるということになりました。すると、ここからが不思議です。事件の当人は職業がタレントであったために、ネットの中の人たちが急に「売名だ」と騒ぎ始めました。

ここで本当に滑稽だなぁっと思います。別に事件の当人を庇うわけではないのですが、名前を知ったのはネットの中の人が騒いだのが原因。本人から謝罪をすると売名になるのはおかしくないでしょうか。しかも、発表内容は自らの汚点を晒す行為です。こういうのは人間の本来の性悪なところが表面化したものなんだろうなっとすごく感じます。

事件当人がまだ無名だったときには、名前とかわかるようになったらその人がとても困るでしょう。職場によっては罷免されることもあるでしょう。そこいらでどこでもあることなのに。事件当人が自分自身だったらこうなるってことは大半の人が想定できるはずです。

特定行為は下手すれば、プライバシーの侵害などで犯罪とみなされます。そして、売名というのはその人たちが注目されなければ基本的にはならないはずです。それをひたすら負のイメージで植えつけるネットの人たちのネガティブな考えはすごく嫌だなぁっと感じます。自分もネットの人ですから・・・。

僕もここでこんなことを書いていれば、売名を助長したとか炎上に参加してる一人と思われてるかもしれないでしょう。人間って怖いなっと感じます。

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ArcheAge レビュー

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ジャンル:MMORPG
運営:ゲームオン
プラットフォーム:PC
http://archeage.pmang.jp/



ゲーム性(2/20) BAD
音楽(5/20)
画質(15/20) good
ストーリー(1/15) BAD
操作性(2/15)
オススメ度(0/10) BAD

総評 25点 /100点満点中


正直、あまり評価するに値しないぐらいなのだが・・・あまりにも不愉快で、これほど時間を無駄にしたと感じたゲームはないので、今後の自分への戒めと若干この記事を読んでいただいた皆さんへの警告をもって評価します。

まずこのゲームを自分がやるキッカケになったのは圧倒的な画質とそのゲームルールにありました。
本ゲームは画像をみるととてもワクワクするような圧倒的な画質だ。
クリックすると拡大した画像が出るので観ていただきたいです。

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しかし、残念ながら数十分でマップを移動したり、何かしらの作業をしているだけでなぜか画質が劣化してしまう現象がある。しかも直すためには再起動が必要なためあまりにも理不尽でした。(ちなみに劣化した画質は草が板になったりします)

音楽は、1曲1曲はいいのですが、NPCの曲2曲ほどの使いまわしで全て同じだったり、戦闘曲もIDのボス戦ぐらいしか聴き所がない(しかも周回するので飽きる)正直手抜きな感じが否めないです。

ストーリーは・・・ものすごく残念。種族ごとでしかプレイできない上、ほとんどあらすじの原作のストーリーが無視されているうえ、結末も中途半端でたくさんの疑問点を残しただけで終わったのみ。ある程度の種族ごとの世界観はわかりますが・・・RPGなのに印象に残る登場人物が皆無。せっかくの原作の看板キャラクターもOPムービーやアイテムの一部説明文のみの登場で終了・・・。ちなみにストーリーのアップデートの計画は聞いたことがないです。

ゲーム性はひどいです・・・。生活系なのか戦闘系なのか選べるのはよいのですが、どちらも大きな欠点があるので楽しめないです。生活系に関しては、いろんなのがあるのですが、生産を行うにしても投資金額が高すぎるので準備だけですごい時間がかかります。そのうえ、クエストや課金アイテムの存在で、下位アイテムはほとんどゴミ同然。装備に関しては一度手に入れれば、それ以下の下位は必要ないため、上級者は見向きもしません。消耗品に関しても課金アイテムでほとんど差がつくレベルです。

ハウジングもひどいです。
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いまは(過疎で)違うのかもしれませんが、画像のようになんとも殺風景な感じなところが多いです。
しかも、ハウジングは数日放置するだけで作物が腐り、収入が0に、1週間ごとに税金システムがあるため、毎日のようにログインしていないと払えない。もし払わなければ数週間で強制撤去となります。

一方、戦闘に関しては、スキル性となっていて強スキルが決まっているため、ほとんどの人がそれを使っているのでテンプレ+マンネリとなります。狩りほとんどの人が楽しめない(そもそもスキルがない人はお断り)仕様で、一定時間、少なくとも1時間ほどで遊べなくなる仕様となっています。もちろんそれ以上遊ぶには追加課金となります。
一応、遠征隊というギルドやクランのような集合体コミュニティはあり、領地戦や戦争などのPvPがあるのですが、ほとんどが八百長の領地戦だったり、通常の戦争でも誰も人がいない、海でもほとんど遭遇しないし、遭遇したとしても船に速度差がないため、よっぽどのことがない限り戦闘がないです。PvPもほとんど1撃死のスキルや課金アイテムによる差が大きいため、札束の殴り合いのようなものとなります。

このゲームでの特徴というべき、裁判と犯罪があるのですが、ほとんど魅力がないです。
他のプレイヤーの作物を盗んだりして、犯罪になるのですが、安全地域(保護地域)にいる間は攻撃が不可能なため目の前にその犯罪者がいても捕まえることができません。たとえ、つかまえたとしても、裁判となり、審議がおこなわれるのですが、刑が軽く、ほとんど犯罪者側にデメリットがないです。

運営もこれほどひどいところは見た事がないです。
不具合やBOT問題はどこのオンラインゲームでもある話なのですが、ココほど対応が遅く、しかも急な仕様変更(明らかにユーザーが困る)お知らせを出したりするひどい対応があります。そして、ほとんどのコンテンツを課金でそのゲーム性を壊し、無料といいつつログインを強制する仕様であったり、独自の日本仕様(原産の韓国よりも下方修正)でユーザーから反感を買い、その下方修正分を課金で補うようにしてます。サービス開始前に言っていたインタビューでは良イメージなのですが、実際にはものすごい違和感を感じるところが多すぎます。

運営もひどいのですが、ユーザーのモラルもひどいです。
すでに申し上げましたが、八百長と迷惑行為をする人がとてもたくさんいます。
課金アイテムはゲーム内マネーと交換できるので、RMTと同じ行為をしてる人も多く、買う人も多くいます。PvPでは負けた相手のプレイヤーを蹴飛ばしたり、罵ったりする人が数多くいました。
貿易のときではPvPできないときに道をふさいだり、交換所で取引できないようにしたりすることも多く経験しました。
裁判、領地戦はほとんど八百長。とくに裁判の場合は特定アイテムがほしいため、わざと裁判を起こして、無罪判決を繰り返すとかの八百長もあります。もちろん運営に報告してもお咎めなしです。

ほかにもやってみればわかりますが、いろんな欠点があります。
最初の数週間は自分も楽しめました、しかし、次第に景色も見慣れ始めたころ、魅力はなくなります。
この作品はいろんな意味で考えさせられるゲームだったと思っています。